インディアン・ジュエリー

インディアン・ジュエリー

それぞれの部族に独特の世界観があり、製法や表現の仕方にそれが詰め込まれたアクセサリー。

かつて、ネイティヴ・アメリカンの人々は貝殻や、石、動物の骨などを使用し、アクセサリーを製作していました。16世紀にスペイン人による支配が始まり、その後独立したメキシコ人により馬具や銀製品の作り方が伝えられました。

ナバホ族から始まったといわれるシルバーアクセ作りは、その後交易品として沢山作られるようになった事もあり、ほかの部族にも広がり、現在の部族毎の特徴的なデザインが生まれました。

「母なる大地」、「父なる空」という概念を今も大切にして、天の恵みや、自分たちを守ってくれる動物、大切な水にまつわる紋様、先祖への感謝、未来への祈りを込めて、今日もアクセサリーは製作されているのです。

代表的な4部族の製法

HOPI(ホピ)族
「オーバーレイ」と呼ばれる、銀板を切り出して貼り合わせ、彼らの宇宙観を表現する製法。影絵のように白黒でくっきりモチーフを表現。
NAVAJO(ナバホ)族
素朴で力強い形状、ダイナミックな石使いが特徴。スタンプワークや、サンドキャストという製法があります。
ZUNI(ズニ)族
精巧で彩り鮮やかに石やシェルを切り出し、シルバーの土台にはめ込むインレイと、細かく研磨したターコイズやサンゴを花のように配列していくニードルポイントという製法が有名です。
SANT DOMINGO(サントドミンゴ)族
ターコイズ、サンゴ、シェルを小さくなるまで研磨し、穴を開けて紐を通したネックレスやブレスが代表的です。
  • アナ
  • 末永